こんにちは。ぺち母(@pechimom)です。
このブログでは、アトピー性皮膚炎のお子さんを育てる保護者の方に向けて、毎日を少しでも笑顔で過ごせるような工夫や、実際に役立ったアイテムをご紹介しています。

寝ている時に無意識に掻き壊してしまうから、0歳からずっと手袋をはめて寝ていたよ。
「かゆくて眠れない夜」「繰り返す湿疹や傷…」
そんな悩みを抱えながら、どうにかしてあげたいと試行錯誤している方も多いのではないでしょうか。
このページでは、アトピー肌・敏感肌の幼児(4〜6歳時点で使用)である我が家の「ぺち太郎」が、実際に使ってきた保湿アイテムの中から、「これは本当に使ってよかった」と感じたものだけを厳選してご紹介します。
ガサガサ・ぐじゅぐじゅで、傷や湿疹だらけだった肌が、少しずつ落ち着き、つるんとした肌に近づいていくまでのリアルな体験をもとにまとめました。

これまでに、ワセリンやarau babyのローション、キュレルなど、さまざまな敏感肌向け保湿剤を試してきましたが、その中でも「無理なく続けられたもの」「肌の調子が安定したもの」に絞ってお伝えしていきます。
もちろん基本的には、かかりつけのお医者さんから処方される保湿剤が最も安心です。そのうえで、「市販でも何か良いものはないかな?」と悩んでいる方にとって、少しでも参考になる内容になれば嬉しいです。
たくさんの保湿剤があって、どれを選べばいいのか悩んでいるパパママ、保護者の方は沢山いると思います。
オンラインや、ランキングサイトにも多々ある「肌に優しい」「アトピーにおすすめ」「天然成分」「温泉水配合」「木酢液配合」・・・
高価なものならたくさんあるのですが、毎日使うものだし、すぐなくなると困る。そんなにはお金もかけてあげられない。
このページでは、身近で手に入りやすく、「容量多め・価格は比較的カジュアル」に手に取れる市販の保湿剤をご紹介しますね。
アトピー肌の保湿の重要性
・保湿剤(エモリエント)はアトピー治療の基本であることを強く支持
Cochrane Database of Systematic Reviews(2017、 “Emollients and moisturisers for eczema”より van Zuuren ほか著
・多くのランダム化比較試験(RCT)を統合した最も信頼性の高いエビデンスである
・「どの製品がベストか」よりも「継続使用そのものが重要」という結論
多くの医学論文で、アトピー関連の保湿の重要性について強く支持されています。
新生児への保湿で発症を防ぐかを検証した
・Simpson et al., 2014(JACI掲載)
・Horimukai et al., 2014(日本の研究)
では、「皮膚バリア仮説(スキンバリア仮説)」を支持しており、生後すぐから保湿剤を使うとアトピー発症リスクが低下する可能性を示しています。
また、American Academy of Dermatology ガイドラインでは保湿剤は治療の第一選択の基盤としてあり、ステロイドなどより前に「毎日必須」であると書かれています。
このサイトにたどり着いた方は、食事や睡眠と同様に、アトピー肌の悩みを解決するために、肌を保湿することの重要性はよくご存じではないかと思います。
清潔であることと、潤っていることは、アトピー肌からすべすべお肌への第一歩だということです。
【清潔にすること】子どものアトピー肌が改善したおすすめの石けん
オススメの市販保湿剤
1、ワセリン
「ワセリン」は、さまざまな軟膏の基材となっている保湿成分です。
ワセリン(ヴァセリン)ピュアスキンジェリー200g
新生児や未就学児童などの肌の薄い乳幼児に対して使用しているのは、ワセリンの純度をさらに精製した「プロペト」や「サンホワイト」があります。
「鉱物から精製されているので肌によくないのでは?」
という意見を耳にしたことがあるのですが、特に「サンホワイト」は、アレルギーパッチテストの基材として使用されるほどの低刺激性の保湿剤なので、基本的には多くの人に安心して使っていただける保湿剤ということです。
ぺち太郎はずっと、かかりつけの小児科で「プロペト」を処方されていましたが、出先などでうっかり持っていくのを忘れてしまった時などに薬局でチューブタイプの小児用ワセリンを購入して使用していました。
特に問題なく使えました。

ピンポイントで塗るのに出先用に小さなサイズがあるのが助かる!いろいろなサイズを選べるのもいいし、ヴァセリンはパッケージも可愛いので、カバンに入れていてもお薬、ケア感の面倒さを底上げしてくれます🎵
ただ、デメリットとしては、ワセリン系の保湿剤を使うと、ベタベタがすごいです。
つけた方の手も、もちろん洋服や触れた場所が全て油まみれになるのも難点。
ですが、それをおいても、いちばん信頼していたのはやはりワセリン!
ワセリン(ヴァセリン)ピュアスキンジェリー200g
ワセリン 80g×2個
ワセリン 40g×1個

ぺち太郎は、症状のひどい時はもうベタベタ!も諦めて、「ジェル絆創膏」くらいの気持ちでた〜っぷり使用していました。
周りに付着するのも、洋服や肌着がワセリンを吸ってどっしり重たくなってしまうのも、もう諦めてました!(これについては、何か良い対処方法がある方は教えていただきたいです!)
2、セタフィル ® モイスチャライジング ローション
セタフィル ® モイスチャライジング ローション、我が家では定期購入しているボディクリームです。
敏感肌、乾燥肌向けと書いてあるように一部のお医者さんも推奨されていますね。(お医者さんによっては「NO」という方もいますので、ご自身の判断で試してみてください)使い心地はやや重ためですが、よく伸びます。3、4歳のお子さんなら、ポンプタイプ1〜2プッシュで全身が保湿できると思います。
そして、知らぬ間に、日本最大級のコスメ・美容サービスでおなじみ「LIPS」のボディローション・ボディクリーム部門での2025のベスコス1位に!
もはやボディ保湿の鉄板のようですが、それも納得、長いこと使っていてこの保湿でトラブルを感じたことがありません。
セタフィル ® モイスチャライジング ローション 591mL 2本セット
セタフィルのショップはこちら
・乾燥肌・敏感肌向け保湿乳液フェイス&ボディに使用可能。
・ナイアシンアミド*1、パンテノール *2、グリセリン*3配合。
・ 肌なじみのよい、さらっとした使い心地。
・高保湿なうるおいで、しっとりなめらかな肌へ導きます。
・無香料、低刺激性。
・日本の敏感肌の方でパッチテスト、スティンギングテスト*4済。
*1: 皮膚コンディショニング成分 *2: 保湿成分 *3: すべての方に皮膚トラブルがおきないわけではありません。
*4: ピリピリ、ヒリヒリといった使用直後の刺激感を確かめるテストです。商品リンクより
- 成分:水、グリセリン、パルミチン酸イソプロピル、セテアリルアルコール、セテアレス-20、パンテノール、ナイアシンアミド、酢酸トコフェロール、ジメチコン、アボカド油、ヒマワリ種子油、ステアリン酸グリセリル、安息香酸Na、ベンジルアルコール、クエン酸、パントラクトン
3、Diane BOTANICAL(ダイアン ボタニカル) ボディミルク
ダイアンのボタニカルボディミルクシリーズは、成分の90%以上を天然由来成分とうたっていて、「子どもと一緒に使えます」というジェルタイプのサラッとしたボディミルクです。
使い心地があっさりしていてよく伸びるので、子どもがお風呂上がりに走って逃げる時にも勢いわーっと塗り広げられるところがポイントです(笑)
それから、もう一つ私がこの保湿剤を使いたくなるポイントがあります。
こういった普段私たちがアトピー肌の子どもが使うために選ぶ保湿剤というのは質実剛健なものが多い印象がありませんか?極力肌への負担を抑えるために、香りや色の華やかさとはなかなか縁がないイメージです。
・肌に優しい
・子どもと使える
・アトピーでも使える
・無添加・無香料・無着色
・・・というものが一般的かと思うのですが、このダイアンの素晴らしいところはなんといっても「香りがいい」ところ!
私はできればいい香りのソープや保湿剤を使いたい方で、このあたりは個人の好みもあるかと思うのですが、ダイアンの香りには、とてもとても癒されています。
香りのバリエーションが多いのも嬉しいポイント。もちろん無香料のものもあります。
大変な保湿も、工夫して楽しく行えたら、毎日続けられますよね。
・Diane BOTANICAL(ダイアン ボタニカル) ボディミルク [シトラス&ホワイトブーケの香り] 500ml
・Diane BOTANICAL(ダイアン ボタニカル) ハンド&ボディミルク [シトラスサボンの香り] ビタミンC プロテクト 500ml
・Diane BOTANICAL(ダイアン ボタニカル) ボディミルク [シトラスハーブの香り] 500ml
・Diane BOTANICAL(ダイアン ボタニカル) ボディミルク [ハニーオランジュの香り] 500ml
・Diane BOTANICAL(ダイアン ボタニカル) ハンド&ボディミルク [バーベナ&ハニーの香り] 500ml
・Diane BOTANICAL(ダイアン ボタニカル) ボディミルク うるおいセラミド [フルーティージャスミンの香り]500ml
・Diane BOTANICAL(ダイアン ボタニカル) ダイアンボタニカル ボディミルク [無香料] 大容量 500ml

家が広ければ全種類並べたい!パッケージも可愛い!
4、ラロッシュポゼ ターマルウォーター
La Roche-Posay(ラロッシュポゼ)の、 顔・ボディ用ミスト状化粧水「ターマルウォーター」というスプレーです。
私の世代だと同じような商品で、南フランスの肌にいいと言われるアベンヌ温泉水を100%使用している「アヴェンヌウォーター」がありますね。
こちらはフランスのラロッシュポゼ村で採集される天然の湧水をボトルに詰めたものです。
この村にはなんと毎年世界から1万人もの人々が肌の治療のために集まり、この水を肌の治癒のために使用しているということで・・・
このスプレーも皮膚科医の協力を得て開発されたドクターズコスメなのだそうですが、
化粧水というよりも、使用感はお水のスプレーという感じ。これ自体に保湿の成分があるかというと、保湿感はあまり実感できないのですが、肌を整えたり、炎症を抑えてくれる成分があるというおまじない?のつもりでボディミルクなどの保湿をする前に吹きかけていました。
夏場などは、お風呂上がりに冷たいターマルウォーターをスプレーするとすっきりして気持ちがいいのですが、子どもがスプレーを怖がることもあります。
そういうときにはパパやママの手のひらにとって、お顔や体にポンポン、とのせてあげると良いと思います。
ぺち太郎は初めは怖がっていたものの、だんだん慣れて、私の背中にかけてくれたりもしました。
La Roche-Posay(ラロッシュポゼ) 【 顔 ボディ用 ミスト状 化粧水 】 ターマルウォーター 300g

お風呂上がりにスプレーし合いっこしたのは、我が家の子育ての思い出の一コマです!
